漫画の履歴書
前記事で書きましたが、僕は漫画を読むのが好きです。
今回は自分の漫画履歴をさらけ出させていただきます。
まず、6歳くらいの時初めて買ってもらった漫画がつの丸のモンモンモンでした。この作品にはまったのは完全に絵が親しみやすくて、鼻ほじってたり屁をこいたりとかちびっ子には大爆笑できる内容だったからです。今にして思い返すとこのモンモンモンというチョイスは最高でした。今読み返してもぶっ飛んだギャグと細かい漫才的な台詞のやりとりが大好きです。
小学生の間は基本的に読解力がなく当時黄金期だった少年ジャンプの漫画さえもじっくり読めない馬鹿な子供でした。王道のバトルがなんとなく怖くて、ラッキーマンや世紀末リーダー伝たけしみたいなギャグ漫画ばかり読んでいました。
中学生になりのめり込むように読める作品にどはまりしました。
大正義スラムダンクとドラゴンボールです。2000年代に入ったこの当時で既に今更なこの二作ですが、通ってなかった理由はリアルタイムでジャンプを購読していなかったのと、アニメが当時は引き延ばしがすごくて正直流行ってるけど見るのがだるかったからです。フリーザとかセルとか何ヶ月戦ってんだとか思っていましたね。単行本を小学生の小遣いで買っていくにしても1巻から読むとこの二作は最初に勢いがないのです。それにはまりもできず追いつくのもできず断念していたんです。
スラムダンクは桜木が坊主になってから、ドラゴンボールは悟飯がピッコロに育てられるところから、ものすごい中毒性を感じてみるみるはまりました。
高校生になって古谷実を知りました。稲中卓球部とシガテラ。キレッキレな童貞ギャグは童貞に自分にとにかくマッチして腹抱えて笑ったのと、画力が格段に上がったリアルな日常の怖さを感じられる古谷実の2面性をのめり込み、青年コミックの面白さを知りました。
こうして見ると漫画にはまったのは遅く、何を読んでも周りと比べて今更でしたが主に高校生くらいから今の自分のように趣味として確立してきました。
大学に入る歳になるとバイトした好きに使えるお金をサブカル系・古典系に問わず買いあさるようになりました。
作品名を上げていくとキリがありませんが、本当に大好きな作品は少しずつ語っていきたいと思います。